プジョーとの出会いが与えてくれたもの
最後に、小野さんにプジョーとの出会いが何をもたらしてくれたのか、訊いてみた。
「プジョーとの出会い、そしてウェブを通じた活動で、人と触れ合う機会が増えました。そして、自分の中の趣味が、そうした新たな知人から影響を受けて、どんどん広がっていきましたね。先ほどお話ししたミニカーのコレクションもそうですし、それまで興味のなかったラリーにも熱中するようになりました。実際のWRCを見たくて、ヨーロッパまで足を運んでしまったくらいです。もちろん、2004年に開催されたラリージャパンも観戦に行き、自分のクルマとラリーカーを同じ1枚の写真に収めるという目標も達成しました。こうした楽しみ方は、すべてプジョーとの出会いから始まっていると思いますよ」
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2005年版“獅子めくり”のとりまとめ作業が佳境にさしかかるなか、目を輝かせながらインタビューに応えてくれた小野さん。3月に発刊される“獅子めくり”は、そうした小野さんの気持ちと、写真を応募したプロジェクト参加者のプジョーに対する思いがひとつになった傑作になりそうだ。
小野さんのサイトには、「プジョーオーナーのためのパリ攻略ガイド」というコンテンツもある。これは、パリへの行き方や街の基本情報に加え、プジョーの本社、ショールームなどを紹介するもの。よりプジョーファンに使いやすいコンテンツとするため、現在も情報を募集中とのこと
小野家には、306カブリオレの他に、50ccのバイク「プジョースピードファイト」もある。これは、当時日本に正規輸入されていないため、並行輸入業者に頼んで個人輸入したというもの。手元に届いたときは木枠に入った状態で、自分で区役所に行って原付ナンバーの取得などの手続きを行ったそうだ
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“獅子めくり”の希望日で多いのが、その年の最初の1台となる1月1日、そして最後まで残る12月31日。あとは応募者の誕生日や個人的な記念日だという。ただ、2月6日(206)や3月7日(307)など、車名にまつわる日付にも希望が集まるあたりは、プジョーならでは。
(追記)
小野さんとともに取材に笑顔で対応していただいたご愛妻の鈴代さまが、2005年1月1日、急逝されました。「Le Club PEUGEOT」制作スタッフ一同、深く哀悼の意を表するとともに、故人のご冥福をお祈り申し上げます。
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