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Peugeot Column
第3回プジョー・デザインコンテスト
優勝作品のフルスケール3次元モデルが実現
コンテスト優勝者のアンドレ・コスタ氏には、賞金として6000ユーロ(=約85万円)が贈られ、2005年9月にフランクフルト・モーターショーでは彼の優勝作品がフルスケールの3次元モデルとなって実際に姿を現しました。
そしてさらに今後コスタ氏は、この作品がフランスの模型制作会社、Norev社による43分の1スケールモデルとして何千体も生産されるという栄誉に浴することになりそうです。これは国際的なプロジェクトに相応しい、究極の賞品と言えるでしょう!
3月に行われたジュネーブ・モーターショーで、アンドレ・コスタに「ラ・グリフ」のトロフィーを授与するプジョーの最高責任者、フレデリック・サン・ジュール
ジュネーブ・モーターショーでのアンドレ・コスタへのインタビュー
─フランクフルトにいらしたご感想は?
今日こうしてフランクフルトに来て、ついに自分のプロジェクトをフルスケールで目にすることができて、本当に嬉しく思っています。しかもこれはヨーロッパ最大のモーターショーとして国際的なインパクトも大きいイベントですから、余計に嬉しいですね。
─優勝の決め手となったのは何だと思いますか?
個人的には、これが環境に優しい乗り物であるという点が大きかったのではないかと思っています。特に小さいタウンカーに関しては、こういったものを欲しがっている人はどんどん増えているのではないかと感じるんです。
その一方でMoovieの強さは、これまでのクルマの基準や伝統といったものを一度すべて忘れ去ったからこそ生まれた、完全に新しくて革新的な面でもあると考えています。
─Moovieについてご自身で一番気に入っている部分は?
ドアですね。これはホイールの重要な部分も構成しています。それと、プジョーのフロントグリルのライオンを囲む、伝統的なU字型のデザイン。キャビンを形作ると同時に、フロントガラスをリアウィンドウとつなげる役目も果たしています。
─もし市販されたら、人々が購入したいと思うようなクルマだと思いますか?
それは、判断が難しいですね。一般に広く受け入れられるクルマかどうかを決める要素は数多くありますから。それでも、Moovieが実際にここにあって、型にはまらないクルマに人々がすぐに慣れるような状況を想像したら、多分、若い人は惹かれるのではないかと思うんですけど。環境保護に関心があって、シンプルでありながら美しいクルマを求めているような、都会の、特に女性ですね。ところで、クルマはこれからますますシンプルな方向に向かっていくと思うんですよ。装飾は高級感のあるディテールのみ、というような。
─今日、ご自身のプロジェクトをフルスケールでご覧になって、如何ですか?
こうしてフルスケールで見ることができて、とても誇らしく、嬉しく感じています。しかもフランクフルトのモーターショーで。今後も、個人的に一番好きな分野であるカーデザインを続けていくにあたって、大きな自信になることは間違いありません。
─2年後のコンテストには再びチャレンジなさいますか?
まだ分かりません。2年後の気分次第でしょうか。あとは、コンテストのテーマによりますね!
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