将来は、407もウェルカムに
現在でも、関東で行われる秋のオフに関西方面からわざわざ参加するメンバーが複数いるという。今回のオフ会も「仕事がなければ、ちょっとドライブがてら……(笑)」と参加を希望していたメンバーもいたとのこと。
「やっぱり、ボクも年1回のオフでは少ないって思います。みんなが参加しやすい日程を選んで、春にも集まれるような機会が欲しいですね」(竹内さん)
「あとひとつ考えていることがあって……。406ってもう絶版車で、中古車でしか手に入らない。メンバーの中にも、407など、他のプジョーへ乗り換える人も出てくるでしょう。でも、せっかくの出会いだから、406を手放したからといって、そこで消滅っていうのはもったいないですよね。だから、持ち前のユルさで(笑)、407に乗り換えた人でも気軽に参加できるような、「406 & 407 owner's club」みたいな感じにできたらって。それが近い将来の、このクラブの理想ですね」(小川さん)
さて最後に、小川さんがなぜ405Mi16に乗っているか、そして405のオーナーなのになぜ406のクラブサイトを管理しているかという理由を、ご本人に語っていただこう。
「405Mi16をはじめて見たのは、まだ新車で手に入る時期でした。でもそのときは、“左ハンドル+MTだと妻が運転できない”というのがネックになって……。結局306XSiを購入したんです。でも306は3ドアなので、やはり子供がいる身としては不便が出てきて、99年式の406を新車で購入。この406で、クラブができるきっかけとなった山中湖でのPOCのオフ会に参加しました。でもあるとき、昔から希望の色だったチェリーレッド405Mi16と出会い、想いが再燃。そのクルマは普段からお世話になっていたショップにあったクルマだったんですが、そこの社長と先々のメンテまでじっくり相談しました。そして、“小川さんなら大切に乗ってくれそうだから”と話がまとまり、購入したというわけです。左ハンドル+MTの問題?妻は306から406へとプジョーにのぼせる私を見ているうちに、運転する気がなくなったそうです」(小川さん)
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その小川さんの405Mi16は、購入時に車両価格と同じくらいお金をかけてメンテナンスしたこともあって、10年以上の車歴を思わせない美しさ。奥様いわく、「そんなにあなたがホレているクルマを運転して、万一こすったりぶつけたりしたら、何を言われるかわからない。だったら運転なんてしたくない」とのこと。そのため、いま小川さんのガレージには、405と並び、奥さまのお買い物用の軽自動車が並んでいるとか。
ひとり405で参加して、406オーナーたちと違和感なくとけ込んでいる小川さん。その光景は、小川さんが語る「407オーナーが参加する、近い将来のクラブの姿」を予感させてくれた。
小川さんによると、ボディタイプでドレスアップへの志向性が異なる傾向があるとのこと。「ブレークはアルミホイールやマフラーどまり。一方、クーペやセダンは、足まわりまで行っちゃう人が多い気がします。ハマっている人は、パーツを個人輸入したり、ワンオフ制作を頼んだり……。マイナー車ならではの苦労ですが、それも楽しいようですね(笑)」
“家族で楽しめるオフ会”ならではのイベントが、めいめいが持ち寄った景品を目当てにしたジャンケン大会。出品されるのは、お付き合いのあるディーラーからもらったオリジナルグッズやミニカーなど。今回の取材にあたり「記念品」としてお持ちしたグッズも、ジャンケン大会で瞬く間に分配された。
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407モデルトップ
http://www.peugeot.co.jp/purchase/
showroom/407/index.html
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