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Peugeot Column
乗る人の“楽しさ”をコンセプトに
2007年3月、ジュネーブ・モーターショーでお披露目されたコンセプトカー「207 SWアウトドア」には、その後ヨーロッパで発表された207 SWへとつながる確かな兆しが見て取れる。3ドアと5ドアのハッチバック、そしてCCと続いてきた207シリーズを締めくくる一台、207 SW。その独自のスタイリングには、疑い様もなく、この「207 SWアウトドア」で形作られたコンセプトが息づいている。

真の207、真のSW

このコンセプトカーのフロントマスクには、207のモダンでダイナミックなスタイリングがスタンダードのハッチバックからほとんど変更されないまま息づいている。そして、リアのデザインには、207アウトドアの系譜、プジョーの人気カテゴリー SWの流れを色濃く残している(そもそもこのカテゴリーを開拓したのはプジョーなのだ)。
広々としたガラスルーフを備えたエレガントで現代的なスタイリング、卓越した運転性能、そして利便性の高いユーティリティ。SWの名を冠したモデルはどれもが異彩を放っている。そして、SW全てのモデルに共通して息づくコンセプト、それが“実用性”である。「207 SW アウトドア」に採用された全く新しいリアのボディワークは、このクルマがSWたる確かな証明でもあるだろう。そして、407 SWや1007を彷彿とさせる、前方に向かって弧を描いたCピラーや大きなバックライトからは、このクルマが紛れもなくプジョーの血統に連なっていることがはっきりと感じられる。 さらに、青光りするクロームと鮮烈なオレンジが混じりあったハイテク・デザインのレンズは透明感と明るさが渾然一体となり、アウトドアの外見をさらに際立たせている。その仕上がりは、まるで宝石のようだ。

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