GTi SPIRIT
多面体グリッドで構成されたフロントグリルはほぼ垂直に切り立ち、その中央にはオーナーのプライドを満たすライオンエンブレムが鎮座。立体的なGTi専用フロントバンパーに配された大型のエアインテークは、よりなめらかなラインで描かれたエンジンフードと相まってこのクルマのフロントマスクに迫力を与えている。
ギア比は、加速性能とエンジンブレーキによる減速性能を高めるためにローギアード化され、 エンジンの特性をさらに際立たせている。
エンジンスタートボタンを押す。最高出力270psのエンジンが、雄ライオンのように低く唸る。
WRC、ル・マン、F1と、レースの頂点で戦ってきたプジョーのモータースポーツ部門 “PEUGEOT SPORT（プジョースポール）” が実現した究極の動的性能はそのままに、さらにアグレッシブに、エモーショナルに、デザインが進化。ドライバーを覚醒させる、新たな性能を手に入れた。
※掲載写真は一部日本仕様と異なる場合があります。
EXTERIOR
MASSIVE DESIGN
よりダイナミックに、よりハイクオリティに。佇んでいるだけで、速い。
NEW 308 GTi by PEUGEOT SPORTのエキサイティングなドライビングは乗り込む前から始まる。
INTERIOR
INTUITIVE COCKPIT
PEUGEOT i-Cockpit®
スピーディに、正確に、そして直感的に。人車一体のドライバビリティを生むi-Cockpit。
スポーティなフィールを生む楕円形の小径ステアリングホイール、ダッシュボードの最上部に前方視界と連なるようにレイアウトされたヘッドアップインストルメントパネル、そしてデジタルタッチスクリーン。人とクルマと情報のスピーディで直感的な連携は、ハイスピードドライビングになるほどその真価を発揮する。
ドライバースポーツパック
スイッチ操作ひとつで心躍るスポーツモードへ。アクセルレスポンスが高まり、パワーステアリングもよりダイレクトなフィールへと切り替わる。またメーターバックライトが赤に変わると同時に、マルチファンクションディスプレイにはパワー、ターボブースト、トルク、前後左右にかかるGの数値をリアルタイムでグラフィカルに表示する。
スポーツマインドがみなぎるイクイップメント
最高級のフルグレインレザーを用いたレッドステッチ入りの小径ステアリングホイール。上部にはゴールを指し示すかのようなレッドライン、下部にはGTi の文字が刻まれたアルミアクセントが輝く。アルミ仕上げのペダルとシフトレバー、レッドアクセント入りのパーフォレーテッド加工が施されたドアハンドル、専用のドアステップガードなど、随所に仕掛けられた心憎い演出。スポーツマインドに満ちたディテールの数々が、ただならぬドライビングプレジャーを予感させる。
PEUGEOT SPORT フロントバケットシート
“プジョースポール” によって開発された専用バケットシートは、スエード調のアルカンタラ®とテップレザーを基調とした高品質な仕上げ。そのバックレストにはPEUGEOT SPORTロゴがあしらわれ、レーシングカーを彷彿とさせるスパルタンな雰囲気と高級感が見事に融合。またダッシュボード、シート、ドアパネル、シフトレバーブーツはレッドステッチで縁取られ、ブラックを基調としたインテリアカラーと鮮やかなコントラストを描き出す。
7 インチ大型タッチスクリーン
目を惹きつける専用のレッドディスプレイを持つデジタルタッチスクリーン。ここにはエアコン、オーディオ、ドライビングアシストなどの情報が表示される。画面の左右には常時バックライトで点灯するショートカットボタンが配置されており、パネルに触れることで、それぞれの機能をスピーディに直感的にコントロールできる。
ENGINE & TRANSMISSION
ENERGETIC POWERTRAIN
THE PRIDE OF SPORT
パワーウェイトレシオ4.46kg/ps＊、0～100km/h加速6.0秒*。クリッピングポイントの向こうには、深い陶酔が待っている。
パワートレインは、 “プジョースポール” の知識と技術と志を注ぎ込んだ、270ps/6,000rpmの最高出力を誇る直噴1.6ℓツインスクロールターボエンジンと6速マニュアル。そのビッグパワーを受け止めてなお余力に満ちた足回りは、さらに強靭な駆動力を保つトルセンLSDを搭載。
並外れた強度と精密な作動、そして優れた応答性が、信頼性に富んだダイナミックなドライビングプレジャーを生み出す。
*メーカー参考値
1.6Lツインスクロールターボエンジン
高回転域での性能向上のため、燃料噴射システムは200バールへと高められた。鍛造アルミ、ポリマー強化ベアリング、増強ボルトなど強靭なパーツが過酷な負荷に対応。さらには1,000℃の高温にも耐える鋼製エキゾーストマニホールドを採用するなど、高性能エンジンの宿命である熱との闘いにも抜かりはない。最大トルクは330Nm/1,900rpm、低回転域から湧き起こる強烈なトルクは優れたレスポンスとも相まって、コーナーの立ち上がりではめくるめく加速性能を発揮する。
TECHNOLOGY
PERFORMANCE SAFETY
市街地でのリラックスドライブのために新たに搭載されたセーフティデバイス。
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