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プジョー・スポール

プジョー・スポールの栄光

 

プジョー・スポールの栄光

情熱を胸に、レースの覇者であろうとする心意気をプジョーは常に後進に伝え、育んできました。モータースポーツの創成期、そして現在に至るまでに獲得した数多くの勝利は、プジョーの成長に大きく貢献しています。

1895

世界初のタイムレースで、プジョーが優勝

パリ~ボルドー~パリのレースで、プジョーType7が優勝。参戦したプジョー車3台がすべて、上位4位までに入賞しました。このときにミシュランタイヤが開発した世界初の空気入りタイヤが使われ、プジョーの勝利に貢献しました。

1913-1919

L76、フランス、インディアナポリスの両グランプリで優勝

歴史を塗り替えたL76シリーズ(そしてそのバリエーション)が、ディエップで行われた1912-1913フランス・グランプリで1位に、そしてアメリカのインディ500では、1913年、1916年、そして1919年に優勝を果たしました。

1937-1938

ル・マン耐久レースの2リッターカテゴリーで402ダールマが優勝

ル・マン24時間耐久レースで目覚ましい活躍を見せた、302ダールマと402ダールマ。1938年には、デ・コルタンツとコンテのチームが総合5位、2リッターカテゴリーでは1位を獲得しました。

1963-1968

東アフリカサファリラリーで、404が優勝

東アフリカサファリラリーでは、プジョー404が総合優勝5回、カテゴリー別優勝を4回獲得(1963,年・1966年・1967年・1968年)しました。

1974-1978

504ハッチバックで5つの栄冠

プジョー504ハッチバックとクーペ504 V6エンジン付モデルがバンダマで勝利を収め、モロッコでは2連覇(1975年・1976年)、1978年にはサファリとコートジボワールで優勝に輝きました。

1985-1986

205 T16、世界ラリー選手権(WRC)チャンピオンに

ジャン・トッドを監督に迎えたチーム・プジョーが世に送り出した205 Turbo 16は、驚異的な俊足を披露。マニュファクチャラー部門とドライバー部門の両方で連覇を達成し、伝説を作り上げました。

1987-1988

205 T16、パリ‐ダカールラリーで2連覇

その栄誉に世間が熱狂。205は爆発的な販売数を記録し、プジョーの業績は好調の波に乗ります。

1989-1990

アリ・バタネンが駆った405 T16、新記録を樹立

パイクス・ピーク(アメリカ・コロラド州)のレースでの2つの勝利と大会新記録に続き、パリ‐ダカールラリーでも405 T16が1989年、1990年と2連覇を果たしました。

1991-1993

905、数々の出場レースで優勝をさらう

プジョー905は、ル・マン24時間耐久レースをはじめとする名だたるレースで1990年に3回、1992年には5回優勝し、名実ともに世界を制します。1993年は傑出した年になりました。ル・マン24時間耐久レースに905で エントリー。上位3位までをプジョーが独占する、という歴史的快挙を成し遂げました。

2007-2008

908、スパ(ベルギー)、ロード・アトランタ(アメリカ)で1位

908ターボディーゼルPFが、耐久レースで底力を発揮。ル・マン24時間耐久レースでは、2007年と2008年に2位に入賞しました。

2009-2011

908はル・マン24時間耐久レースで2009年に1-2フィニッシュを、2011年には2位から5位までを独占するという記録を成し、ル・マンシリーズでも勝利を重ねました。

2013

プジョー、パイクスピークで新記録を達成

パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒル・クライムでは、WRCで9回チャンピオンの座に輝いたセバスチャン・ローブ選手を208 T16パイクス・ピークのドライバーに迎え、大会新記録をマークし、総合優勝を飾りました。このときに叩き出した歴史的タイム8分13秒878は、いまだ破られていません。

2015

2015年:プジョー、ラリーレイドに復活

ステファン・ペテランセルとシリル・デプレは南米での初レースとなったダカールに続き、チャイナ・シルクロード・ラリーにプジョー2008 DKRでエントリーし、1-2フィニッシュを決めました。

2015

208 WRX、世界ラリークロス選手権でチャンピオンに

チーム・プジョー・ハンセン、FIA世界ラリークロス選手権で優勝。

2016

2008 DKR、ラリーレイドでさらなる連勝

ラリーレイド復帰からわずか1年。プジョーから参戦した史上最強のペア、ステファン・ペテランセルとジャン-ポール コトレがダカールラリーで優勝を果たしました。そのたった半年後、シリル・デプレ/デビッド・カステラが同じくプジョーからシルクウェイ・ラリーにエントリー。モスクワ―北京間を完走し、優勝を飾りました。

2016

セバスチャン・ローブ、プジョーを代表する選手に

チーム・プジョー・トタルからダカール初参戦し、人々に鮮烈な印象を残した(4つのステージを制した)セバスチャン・ローブ。同じ年に続けて、チーム・プジョー・ハンセンからラリークロスに出場しました。プジョーとしては、208 WRXがマニュファクチャラー部門で2位を受賞。

2017

3008が脚光を浴びた年

ステファン・ペテランセル(1位)、セバスチャン・ローブ(2位)、シリル・デプレ(3位)がドライブする3008 DKRが、ダカールで1-2-3フィニッシュを決めました。同じ年、3008の市販モデルはヨーロッパ・カーオブザイヤーを受賞しています。